例えば、日本語学校へ通う留学生が同校卒業後に日本国内の教育機関へ進学する場合、在留期間更新許可申請をおこなう必要があります。また、現在の在留資格の期間が満了する3ヶ月前から申請することができます。
なお、在留期間を更新した場合、既にに取得している「資格外活動許可」は無効となるので、必要に応じて再申請してください。
提出書類
1.在留期間更新許可申請書 1通
地方出入国在留管理官署において,用紙を用意してます。また,法務省のホームページから取得することもできます。
2.写真(縦4cm×横3cm) 1葉
申請前3か月以内に正面から撮影された無帽,無背景で鮮明なもの。写真の裏面に申請人の氏名を記載し,申請書の写真欄に貼付して下さい。
3.パスポート及び在留カード又は在留カードとみなされる外国人登録証明書 提示
4.教育を受けている機関からの在学証明書及び成績証明
(1)大学の学部生,大学院生,短期大学生,準備教育機関生,高等専門学校生等の場合
在学証明書(在学期間の明記されたもの),成績証明書 1通
(2)大学の別科生,専修学校の専門課程生の場合
出席・成績証明書 1通
(3) 研究生
a. 在学証明書(在学期間の明記されたもの),成績証明書 1通
b. 大学の学部等の機関が発行した研究内容についての証明書 1通
(4) 聴講生
a. 在学証明書(在学期間の明記されたもの),成績証明書 1通
b. 大学の学部等の機関が発行した聴講科目及び時間数を記載した履修届出写し等の証明書 1通
(5) 高等学校生,専修学校生(高等課程又は一般課程)等の場合
在学証明書(在学期間の明記されたもの),出席証明書及び成績証明書 1通
5.申請人の日本在留中の経費支弁能力を証する文書 適宜
6.身分を証する文書等(取次証明書,戸籍謄本等) 提示(申請人本人以外の方が提出する場合のみ)
申請人本人以外の方(申請が提出できる方については,こちらのページを参照して下さい。)が申請を提出する場合において,申請を提出できる方かどうかを確認させていただくために必要となるものです。また,申請人以外の方が申請書類を提出する場合であっても,上記3.「申請人のパスポート及び在留カードの提示」が必要ですが,在留カードとみなされる外国人登録証明書の場合は,写しの提出でも差し支えありません。
手数料
許可されるときは4,000円が必要です。(収入印紙で納付) 手数料納付書【PDF】 【EXCEL】
留意事項
申請人とは,日本への在留を希望している外国人の方のことです。
日本で発行される証明書は全て,発行日から3か月以内のものを提出してください。
審査の過程において,上記以外の資料を求める場合もあります。提出資料が外国語で作成されている場合には,訳文(日本語)を添付して下さい。
標準処理期間は週間~1か月とされていますが、それ以上に時間を要する可能性があることを予め留意してください。
(参考:出入国在留管理庁HP)
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